プリント基板設計に欠かせないのがコレ。
投射台(トレース台)で「トレーサー」とも言うようです。 いまでこそ、CADの復旧のおかげでプリント基板の確認にはガーバービューアとか色々なソフトを駆使してできるのですが、確認作業においてどうしてもプロット図しかもらえない場合は紙やフィルムに印刷して透かしてみるしかありません。
業務用のトレーサーは1基¥数万〜10万程度もして、結構大きいですからSOHOに不向きで買うのにはちょっと躊躇します。
このトレーサーはイラストや漫画を描く人などに向けられて作られているものでとってもリーズナブルなお値段。 わたしの購入したケンコー・トキナー製のLEDトレーサーはなんとA3サイズで¥9800というお値段。
発行面はアクリルなのでキズはつきやすいので注意は必要ですが、優れたところはLED照明の調光が無段階ででき、とっても低消費電力(最大5W)こと。 この機能においては昔からある蛍光管照明のトレーサーより上ですね。
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