BK-100(ハイモンド)のカバー切削と交換
2018-06-01


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ハイモンドのBK-100(バッグキー)をヤフオク手に入れました。

このBK-100、透明のアクリルカバーが割れやすいようでして、落札する前からも承知なのですが、やはり割れは気になります。

そこで、ハイモンド社のホームページを見たところ消耗品としてこのカバーを販売していることを知りました。(本体¥1500+送料¥300) 早速電話で確認してみると、在庫はあるそうで・・・

但し、カバーは「削らないと本体のキーに嵌らないですよ」との注意事項を話してくれたので「それでOK」ですといって電話注文しました。

2〜3日してブツが届いたので現物の寸法確認すると、確かに縦方向(長い方)の寸法がおおよそ0.5〜0.6mm程短いようです。 何処を削れば良いのか当たりをつけて早速切削。 切削はルーターに球の木工ビットが相性が良く、少しずつ削っていきました。

こういった手での平らな切削はルータを持った手を動かすのではなく、フライス盤のように削る材料をズラしていったほうが綺麗に削れます。

削るポイントとしてはレバー周辺の「勘合部が塀が高くなった部分」と「Rのあるコーナー」です。ほかは、不足している寸法分を削れば綺麗に勘合するようになります。

1時間ほど悪戦・苦闘し合わせ込んでほぼ終了! 曇って割れたBK−100も綺麗な外観を取り戻せました。

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